「口を閉じると苦しい」クチャラーへ。私が克服した意外な原因と対策

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【実録】「育ちが悪い」と言われた30代の私が、クチャラーを卒業するためにやった「舌の位置」改善法

こんにちは、ブロガーのケンジです。

いきなりですが、あなたは食事中にこんなことを言われた経験はありませんか?

「ねえ、食べる音……ちょっと気になるかも」
「口、閉じて食べてる?」

僕はあります。しかも、当時付き合っていた彼女との初デートで言われました。あの時の、顔から火が出るような恥ずかしさと、申し訳なさ。今思い出しても胸がギュッとなります。

「育ちが悪いって思われたかな……」
「嫌われたくないから直さなきゃ」

そう思って必死に口を閉じて食べようとするんですが、なぜか口を閉じると息が苦しくて、結局また口が開いてしまうんですよね。「意識が足りないのかな」と自分を責め続けてきました。

でも、ある日ネットで調べていて衝撃の事実を知ったんです。
僕がクチャラーだった原因は、性格でも育ちでもなく、単に「舌の位置」が悪かっただけかもしれない、と。

この記事では、30代までクチャラーとして悩み続けた僕が、「舌の位置(スポット)」を意識するだけで音を克服できた体験談をシェアします。

同じように悩んでいる方の、少しでも希望になれば嬉しいです。


※この記事は個人の体験談であり、医学的な効果を保証するものではありません。症状が気になる場合は、歯科医院などで専門家にご相談ください。

「口を閉じろ」と言われても無理だった理由(私の気づき)

昔から「口を閉じて食べなさい」と親にも注意されてきました。でも、僕にとってはそれがすごく難しかったんです。

口をギュッと閉じると、鼻で息ができなくなって苦しくなる。だから、息継ぎをするために無意識に口が開いてしまい、「クチャッ」と音が鳴る……この繰り返しでした。

「なんでみんな普通にできることが、僕にはできないんだろう?」

ずっと自分の意志が弱いせいだと思っていたんですが、ある日ネットで「低位舌(ていいぜつ)」という言葉を見つけました。

なんでも、舌の筋力が弱くて、舌が本来あるべき位置より下がってしまっている状態のことらしいです。
記事を読んでハッとしました。

「舌が下がっていると、気道(空気の通り道)を塞いでしまうことがある」

これだ!! と思いました。
僕が口を閉じると苦しかったのは、下がった舌が喉の奥を塞いでしまっていたからだったんです。

「性格のだらしなさじゃなくて、物理的に息ができなかっただけなんだ……」

そう気づいた瞬間、なんだかすごく救われた気持ちになったのを覚えています。原因がわかれば、対策もできるはずですから。

私が実践した「スポットポジション」意識改革

じゃあ、どうすればいいのか。
僕が参考にした情報によると、舌には「正しい定位置」があるそうです。

それが「スポットポジション」と呼ばれる場所。

専門的なことはさておき、僕がやった確認方法はこれです。

  1. 口を軽く開ける。
  2. 上の前歯の裏側から、少し喉の方に指を滑らせる。
  3. ちょっとザラザラして膨らんでいる部分を見つける。

そこが「スポット」らしいです。

試しに、舌の先っぽをその「スポット」にピタッとくっつけてみました。
そして、そのまま口を閉じてみる。

……あれ?
苦しくない。

舌が持ち上がったことで喉の奥が広がったのか、鼻からスースー空気が入ってきます。
しかも、舌が上顎に張り付いているので、口の中で空間がなくなり、唾液や食べ物がバシャバシャする音が鳴りにくい構造になるようなんです。

「これ、もしかしてすごい発見なんじゃ……?」

僕の中で、クチャラー卒業へのスイッチが入った瞬間でした。

正直キツかった…自宅で続けた「地味トレ」3選

「舌の位置を変えればいいだけか! 簡単じゃん!」

最初はそう思ったんですが、現実は甘くありませんでした(笑)。
30年間染み付いた「下がった舌」の癖は強敵で、気を抜くとすぐに舌がダラーンと落ちてしまうんです。

そこで僕がネットで見よう見まねで実践した、舌の筋トレ(MFTというらしいです)の体験談をご紹介します。

1. お風呂でこっそり「ポッピング」

舌全体を上顎に吸い付けて、「ポン!」と音を鳴らすトレーニングです。

これ、最初は全然音が鳴りませんでした。「スカッ……」みたいな情けない音しか出なくて。
しかも変な顔になるので、家族に見られたら恥ずかしくて死ねます(笑)。

なので、僕は毎日お風呂に入っている時にこっそり練習しました。
湯船に浸かりながら「ポン! ポン!」と10回くらい。
1週間くらい続けると、だんだん「カッ!」と乾いたいい音が鳴るようになってきて、ちょっと楽しくなってきました。

2. 食事中は「舌で押しつぶす」イメージ

これが一番キツかったです。
今までは何も考えずに噛んでいましたが、「舌先をスポットにつけたまま、食べ物を上顎に押し付けて噛む」というのを意識してみました。

正直に言います。
最初はご飯が全然美味しくないです。

舌の動きに集中しすぎて味はわからないし、顎や舌の付け根が筋肉痛みたいにダルくなるし……。
「もう普通に食べたい!」と何度も挫折しそうになりました。

でも、「次のデートでは絶対に音をさせない」という執念だけで続けました。

3. 継続のコツは「スマホを見ながら」

真面目にやろうとしすぎると続かないので、僕は「スマホを見ている時は舌をスポットに置く」というマイルールを作りました。

YouTubeを見ている時も、SNSを見ている時も、「あ、今舌落ちてるな」と気づいたらスポットに戻す。
これなら特別な時間を取らなくてもできるので、ズボラな僕でも続けられました。

3ヶ月続けてわかった「意外なメリット」

そんな地味な努力を続けて3ヶ月くらい経った頃でしょうか。
ふと気づくと、食事中に意識しなくても舌がスポットにあることが増えていました。

そして、友人と食事に行った時。
恐る恐る「俺、食べる音うるさくない?」と聞いてみたんです。

友人はキョトンとして、
「え? 全然気にならないけど?」

心の中でガッツポーズしましたね。本当に嬉しかったです。

しかも、クチャラーが治った以外にも嬉しい変化がありました。

  • 朝起きた時の喉の痛みが減った(口呼吸じゃなくて鼻呼吸で寝れるようになったからかも?)
  • フェイスラインが少しシュッとした(舌の筋トレ効果? これは気のせいかもですが笑)

「育ちが悪い」なんて言われることもなくなり、今では自信を持って外食を楽しめるようになりました。

まとめ:今からでも遅くない!

もし今、あなたが「食べる音がうるさい」と言われて落ち込んでいるなら、どうか諦めないでください。
それはあなたの性格のせいではなく、単に「舌の筋力不足」かもしれません。

僕のような30代のおじさんでも、地味なトレーニングで変えることができました。
まずは今日から、「舌先を上の前歯の裏(スポット)に置く」。これだけでも意識してみてください。

もちろん、噛み合わせや骨格の問題がある場合もあると思うので、自分でやってみて「どうしても苦しい」「改善しない」という場合は、恥ずかしがらずにMFT(口腔筋機能療法)に対応している歯科医院に相談してみるのもアリだと思います。

美味しいご飯を、周りを気にせず楽しく食べられる未来。
きっと手に入りますよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

【記事の制作について】
当記事では、読者の皆様に分かりやすく情報をお伝えするため、実際の事例や調査データを元にしたストーリー形式(ペルソナ)で執筆しています。紹介しているトレーニング法などは医学的根拠に基づきますが、実践の際はご自身の体調に合わせて行ってください。

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